結合部分と干渉しない縦横(ピンクのライン)は回りますが、結合部分を含む縦横(緑のライン)は回りません。 水平のライン(黄色のライン)は必ず結合部分を含みますので、何れの段も回りません。 結果として変形はしませんし、二つの 3x3x3 が混ざりあう事もありません。
3x3x3 Siame シリーズの特徴は一見して思い浮かべるダイナミックな動きではなく、実はバンデージと言うところにあります。 バンデージ系パズルなので、名称は 3x3x3 ですが 3x3x3 の解法は適用できません。
そのゲーム性はと言うと、「Double」では連結部分を1つだけ持つ 3x3x3(ピンクの部分)が二つくっついています。 「Triple」はその間に連結部分を2つ持つ 3x3x3(緑の部分)が存在します。 この緑の部分によって「Double」と「Triple」は異なるゲーム性となっています。
次に「Quadruple」のゲーム性を見ると、緑部分が2つに増えるだけで新たなゲーム性をもつ部分が新規に発生しているわけではありません。 つまり「Quintuple,Sextuple...」と数を増やしていっても「Triple」をひたすら繰り返し解いて行くにすぎないのです。
遊ぶためには「Double」と「Triple」さえあれば十分で、「Quadruple・Quintuple・Sextuple」はコレクターズアイテムに過ぎないと言えましょう。
「3x3x3 Siameseシリーズ」のダメダシのコメントでカスタマイズのアイデアを頂きましたが・・・
ちなみにご主人ちゃまがシリーズ後半はコレクターズアイテムだと気付いたのは 2~6 全てが届いてから。 でも MagicalCubism はコレクションサイトなのだからドンマイと言うコトで、ご主人ちゃまの笑顔見たさに日々ネットの海を彷徨う助手でございます。
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