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2012/03/28

「Micra 2x2x2」のタメイキ

MagicalCubism の「2x2x2 シリーズ」を久しぶりに開いたご主人ちゃまが「ヤバイッ!」と叫びました。 このページは自動で 2x2x2 のパズルが一覧表示されるのですが、助手が買いまくった丸いパズルだらけでまるで Sphere のページのようになっていましたヨw
この状況を打開するために、急遽購入したのが「Micra 2x2x2」。 ぱっと見にはミニカーかチョロキューですが、ちゃんと 2x2x2 のツイストパズルです。


こちらのアイテムをひっくり返すと、『NISSAN MICRA』の表記があります。 日本で言うところの『日産 マーチ』ですね。 販促グッズだったのでしょうか?
助手は以前からこちらのアイテムに興味を持っていたのですが、MagicalCubism はご主人ちゃまの意向でノベリティ禁止のためずっと指をくわえて眺めてこりました。 それがこの非常事態に当たって、特例が発されたと言う次第です。

念願叶って手に入れたアイテムなのですが・・・「ダメダシ」と言う程ではないのですが・・・
  • なんでこの色? 他の色も存在しているのでしょうか、出来れば真っ赤とか真っ青みたいな綺麗な色の方がマーチらしいと思います。
  • お腹の部分はミニカーレベルに書き込まれているのですが、タイヤがぞんざいで雰囲気ブチ壊しです。 ゴムにして回すくらいして欲しかったです。
  • 勝手にミニカーサイズ+α程度の大きさを予想していたのですが・・・デカッ!! これはあり得ない大きさ、可愛げがないですヨ。


助手はちょっとガッカリなのですが、「2x2x2 シリーズ」に Sphere 以外のパズルを表示する」と言う最大且つ火急の使命は果たせたので善しとして、ご主人ちゃまの笑顔見たさに日々ネットの海を彷徨う助手でございます。

2012/03/23

「3x3x3 Siameseシリーズ」の知ったかぶり

こちらのシリーズ、さぞやグチャングッチャンに変形して楽しいだろうと思いきや・・・

結合部分と干渉しない縦横(ピンクのライン)は回りますが、結合部分を含む縦横(緑のライン)は回りません。 水平のライン(黄色のライン)は必ず結合部分を含みますので、何れの段も回りません。 結果として変形はしませんし、二つの 3x3x3 が混ざりあう事もありません
3x3x3 Siame シリーズの特徴は一見して思い浮かべるダイナミックな動きではなく、実はバンデージと言うところにあります。 バンデージ系パズルなので、名称は 3x3x3 ですが 3x3x3 の解法は適用できません。

そのゲーム性はと言うと、「Double」では連結部分を1つだけ持つ 3x3x3(ピンクの部分)が二つくっついています。 「Triple」はその間に連結部分を2つ持つ 3x3x3(緑の部分)が存在します。 この緑の部分によって「Double」と「Triple」は異なるゲーム性となっています。
次に「Quadruple」のゲーム性を見ると、緑部分が2つに増えるだけで新たなゲーム性をもつ部分が新規に発生しているわけではありません。 つまり「Quintuple,Sextuple...」と数を増やしていっても「Triple」をひたすら繰り返し解いて行くにすぎないのです。
遊ぶためには「Double」と「Triple」さえあれば十分で、「Quadruple・Quintuple・Sextuple」はコレクターズアイテムに過ぎないと言えましょう。

「3x3x3 Siameseシリーズ」のダメダシのコメントでカスタマイズのアイデアを頂きましたが・・・
あなたが望んでも 私、何もいたしませんわ
ガンコな女だと 噂されてもいい
なぜなら『20個くっつける』のは作るのにお金&解くのに時間だけが掛かるパズルしか出来ないので、助手はご辞退申し上げますw 『数字のステッカーを貼る』のも 3x3x3 が混ざるわけではないので飛躍的に面白くなるとは思えないので、こちらも他の方にお任せ申し上げますww

ちなみにご主人ちゃまがシリーズ後半はコレクターズアイテムだと気付いたのは 2~6 全てが届いてから。 でも MagicalCubism はコレクションサイトなのだからドンマイと言うコトで、ご主人ちゃまの笑顔見たさに日々ネットの海を彷徨う助手でございます。

2012/03/22

「3x3x3 Siameseシリーズ」のダメダシ


Double Triple Quadruple Quintuple Sextuple
『そろそろSiameseを揃えておいて~』と言うご主人ちゃまからの業務命令に従って、クリスマス前のバーゲンとクーポンを駆使して極力低価格で購入しました。 安さが取り柄のショップから買ったので、到着時にはピースのフタが外れていたり千切れていたりしましたが、ご主人ちゃまが黙々と直してくれて事なきを得ました。
  

これらはすべて同じブランドのものなのですが・・・
あ・あ・あ 3x3x3のシャーム
あ・あ・あ 並べてみると
あ・あ・あ 3x3x3のシャーム
妙だと思う 五つのモノは
色が違う、場所が違う、角が違う、テカリが違う。
ごめんね 助手の理想と 又比べている~

なので下のように並べると残念な結果に(涙。 でも問題があるのはステッカーだけなので、傷は浅いw 余裕ができたら全部貼り替えてスッキリしようと思いながら、ご主人ちゃまの笑顔見たさに日々ネットの海を彷徨う助手でございます。

2012/03/14

「お菓子なパズル」のタメイキ


いやぁ~!!』とか『ぎょェ~!』とか叫んだり、『全部買ったよ~』とご連絡頂いたコレクターさんに「買ったンだwww 」とお返事をしていた助手ですが、結局全部買っちゃいました^^ゞ
だって安くなってたしぃ、目の前にあるのに買わずにおいて後で後悔するのは嫌だしぃ。
でもこんなに沢山届いても、全然ワクワクしないのが悲しい「お菓子なパズル」って・・・

第一期

第二期

購入の際には MagicalCubism のトップページでまとめて表示できる様に(購入=支払い順)3つの店舗にまたがりながらも連投でポチる配慮までしたのに、ご主人ちゃまには『バカもの! 一画面が全部お菓子で埋まっちゃうじゃないか、少しは考えろ!!』と、恩を仇で返された。 びえ~ん(涙
その上「お菓子で画面が埋められるのがイヤ」と、次のオーダーのアイテムが届くまで写真撮りたくないアップしたくないとダダをこねるご主人ちゃま・・・。 やっと先日アップの陽の目をみる事ができました。

だから次が出たって、もうゼーッタイに買わないんだからッ。 本当の本気だからね、本気って書いて「マジ」って読むんだからね!
と誓った5日後『IQube ファイ・ブレイン』も買っちゃったのはただの成り行きと言うやつで、ご主人ちゃまの笑顔見たさに日々ネットの海を彷徨う助手でございます。

2012/03/12

「MQ Solid Sudoku on Color」のビトク

「MQ Solid Sudoku」のビトク のコメントの中で教えて頂いたフォントがあまりに可愛らしかったので、カラーと数字の融合ヴァージョンを作っちゃいました。
更に今回はフォントの雰囲気に合わせて、ホログラムの保護シールを使っています。 見る角度によってはキラキラ光って綺麗です! 乙女趣味爆発のキュートさですヨ♪
が、が、がっ、ご主人ちゃまには「この配色、100円キューブの色と同じじゃーん。 安っぽい。」と大不評。 完成状態で色が混ざっているゴチャゴチャ感を和らげるための配色なのに、相変わらず無粋なご主人ちゃまの奏でる雑音なんゾ、聞かなかったコトにしよう。

「MQ Solid Sudoku」と同じものをいくつも作っても仕方がないので、今回はフォントを放射状に並べた Radiate と、平行に並べて面毎に向きを変えた Random,Parallel を制作しました。 (Random,Parallel は方向の振り方を変えていますが、これはあまりゲーム性には関係なさそうなので Parallel は剥がして素体を再利用する積りです。)


Radiate

Random

Parallel
放射状のものはピースが方向性を持たないので、9(2つのコーナー)と4・6(3つのエッジ)は入れ替えが可能でパリティが発生すると同時に、解答が複数存在しえます。 これがこのパズル独特の面白さの一つになっています。
一方面毎に向きを変えたものは全てのピースがユニーク(単一)になるのでパリティは発生しませんし解答もユニーク(だと思います)です。 こう書くと普通っぽくて簡単そうに思えるのですが・・・無計画に揃え始めると、数字の場所も向きも分からない、二重苦を背負う事になります。

しかし助手のマトリクスの秘密を知っていると、進むべき道がおのずと示されるのです♪
  • このマトリクスでは MagicalCubism のロゴを入れている面は1~9を順に並べており、これが特大のボーナスになっています。 側面の向きを意識しながらこの面を揃えると、それだけで数字の向きが5面まで決まります。
  • また助手の7Stepロジックが頭に入っていると「9の対面コーナーは9」とすぐに分かるので、1面揃えると自動的に「9」の向きが決まり、すなわち6面目の向きが決定します。
ここまでくるともう普通の 3x3x3 の解法でまっしぐら、数独を解くためのトライ&エラーと角度合わせの面倒臭さはありますが、難易度はそう変わりません。 このブログをご覧になっている方には簡単だけど見ていない人には難しい、とっても意地悪なパズルができましたw


実はこのヒントをフロー化したのはご主人ちゃまなのですが、助手が7Stepロジックに辿りつく過程を横で見ていたヒトが気付くのは当たり前、ちっともエラクなんかないっ! とここで「安っぽい」とけなされた溜飲を下げて 、ご主人ちゃまの笑顔見たさに日々ネットの海を彷徨う助手でございます。