ページ

2012/10/29

「Gear Minx」の知ったかぶり

ギアのシリーズに新たな仲間が加わりました。 「Dodecahedron 3x3x3」のギアです。 そして「Dodecahedron 3x3x3」は正十二面体と言うだけで実際には 3x3x3 なので、ゲーム性は「Gear Cube」と同じと言えます。

Gear Minx I

Gear Minx II

このシリーズは二つのアイテムがリリースされています。 見た目がかなり違うので別な物のように見えますが、実は素体は同じでギアピースの有無だけの違いです。 「Gear Cube」と「Gear Cube (Fisher's style)」や「Gear Cube Extreme」と「Gear Cube Ultimate」、「Gear Pyraminx」と「Gear Pyraminx II」の関係と同じです。
ギアピースにステッカーのない「Gear Minx I」では歯車を無視したステッカーなので、見た目がこれほど違うのです。 当然攻略も難易度も変わります。


でも助手にとっては見た目が全て! 「Gear Cube」の知ったかぶりでも書きましたが、このシリーズは「ギア」こそが魅力なのですから、「Gear Minx I」もギアギアステッカーになっている方が魅力が伝わり易いように思います。 ちょっとガッカリですね。
いっそ「Gear Minx II」を二つ買って、ギアピースのステッカーを剥がして「Gear Minx I」を作ろうかしら・・・と助手が妄想しているとは露知らず、ご主人ちゃまはサッサとまんまるステッカーの「Gear Minx II」を注文してしまって(´・ω・`)。

こちらは LanLan の製品なのでタカラトミーアーツからの発売はないと思われますが、素敵なパズルですからきっと国内の専門店さんが輸入販売して下さことでしょう。 その際△箱さんが助手の美意識を満たすステッカーで出してくれて、歯ぎしりをする顛末を恐れたり期待したりw
その時には文句の一つも言ってやろうと企みながら、ご主人ちゃまの笑顔見たさに日々ネットの海を彷徨う助手でございます。

2012/10/27

「House Cube(golden sticker)」のビトク

ご主人ちゃまが「Octagonal Prism(golden sticker)」と「STAR」を合体させて作った「House Cube(golden sticker)」です。
使った「Octagonal Prism(golden sticker)」は「Fisher's Cube(golden sticker)」のパーツを流用して無理やり作ったパズルなので、微妙に屋根がはみ出しています。 これが庇みたいで、なかなか宜しいンじゃないんでしょうか。 かわいいパズルの仲間が増えました。

見た目が可愛いだけじゃなく、このパズルで解かなきゃいけないのは1段だけ。 1段しか解けない助手のために生まれて来たようなパズルじゃありませんか!? 試しに自分でシャッフルして解いてみると、ほらやっぱりできますヨ♪

と浮かれていたら、『でもね、ココとココが同じだからパリティが・・・』とかご主人ちゃまは茶々を入れてきます。 そう言えばご主人ちゃまは随分苦労して解いていたわね? 助手は屋根を解く事に集中しましたが、ご主人ちゃまはどう云うわけか床から揃え始めたそうで、そりゃぁパリティも沢山でますワwww
「どうみたって屋根さえ揃えれば良いパズルなんだから、フツー屋根から揃えるでしょ。 床から揃えるなんて、頭が固いンじゃない? 1段だけでいいなら私にだって簡単だよ。 なんなら貴方がシャッフルしてよ、解いてあげるから。」と鬼の首とった気分でタカビー気分になっていると・・・ご主人ちゃまがゴニョゴニョと混ぜて、ニタ~リとしながら渡して来たのはこちら。

うぉお、これが家になるなんて、知らなきゃ絶対に分からない! これですでに完成しているようにも見える!! 元々は「Fisher's Cube」のパーツなので、こうなるのも当たり前と言えばそうではあるのですが・・・カタチって、つくづく面白いものですね。
でもちゃんと戻せましたヨ♪

それにしてもパズルって、解けると楽しいものなのですね。 初体験の楽しさに意欲も新たに、ご主人ちゃまの笑顔見たさに日々ネットの海を彷徨う助手でございます。

2012/10/22

「Supernova」のタメイキ

助手があれほど苦労して入手した「Supernova」もどき、なんと皆様お馴染みのアソコにあっさりと並びました。 ビンテージ品ではなく復刻現行品かと思われますが、見つけたご主人ちゃまは早速購入w

買ったってどうせ「Megaminx」のページにバリエーションとして載せるだけなのにやれやれ、と冷ややかに横目で見ていたら・・・「これは名前が違う(Megaminxじゃない)から、トップに載せられるナ♪」とか言い訳がましく呟いて、堂々のトップページ掲載ですってヨ!?
タイルかステッカーかの違いはあれど同じ見た目でこの扱いの違い、納得いかなーい!  じゃぁ助手があれほど苦労して入手したヤツはボツですかっい? とツッコミを入れようかと思ったら、「Supernova」のタイルバージョンとして一応サブページに掲載されていました。 せめてもの気遣いと言うヤツでしょうか・・・。

安く口を塞がれたようでなんとなくスッキリしない気分ですが、ご主人ちゃまの笑顔見たさに日々ネットの海を彷徨う助手でございます。

2012/10/18

「電車/バス型立体パズル」のタメイキ

存在そのものは知っていたのですが、先日葉樹林さんで実物を見せて頂いて強烈に欲しくなった「京王電鉄8000系」。 丁度同じ時期に他の方から詳しい情報のURLを教えて頂き、通販があると言う事なので早速トライです。

「プルルルル、プルルルル。 はい京王リーテルサービスでございます。」と出だしは順調♪ 欲しい商品も簡単な説明で直ぐに伝わり、とっても良い感じ♪♪ 購入手続きも先方から説明を始めてくれて・・・でも人生そんなに甘くはなかった。
『お客様にご負担をお掛けして恐縮なのですが…お支払いは現金書留のみとなっております。』 電話口で思わず「はっ? カード払いとか銀行振り込みじゃなくって、現金書留???」と思わず聞き返してしまいました。 更に『お客様にご負担をお掛けして恐縮なのですが…発送方法は宅急便の着払いのみとなっております。』 今度は「はぁ!?」とつい語尾にアクセントが利いてしまいましたヨ。 それ、通販って言わないよね。
これは先方も重々承知のようで、『お客様にご負担をお掛けしてしまうのは申し訳ありませんので、最寄りの京王のキオスクにお取り置きしますので取りにいらしていただけませんでしょうか?』と充分以上の誠意をしめして下さいます。 その恐縮っぷりは気の毒になる程ですが、私共は東京在住ではありますが残念ながら京王線には全くご縁がございません。 かと言って現金書留や送料を考えると交通費の方が断然安く済みますので、通常2週間の取り置き期限を一カ月に延ばして頂いて、新宿のキオスクで受け取る事にいたしました。 結局一カ月なんて待てるワケもなく、翌々日には受け取りにいきましたヨw

その数日後、ある方のブログで「阪急電車7000系」が発売された事を知りました。 大阪じゃ買いに行けないと思いきや、なんとこちらは正常な通販で扱われておりました♪ しかも¥3,000-以上の購入で送料無料、今後を考えて複数購入しました♪♪

こうなると無視できないのが「遠鉄バス」ですが、こちらは浜松のバス営業所のみの発売で通販も無しと言うハードルの高さ。 でもこんな時には取りあえず問い合わせです。
届いた返信は『ネット通販は現在のところ行っておりませんので、事前に商品代金を現金書留にて弊社宛にお送り頂き、こちらで入金確認後、商品着払いにて送付させていただいております。』と、どこかで見たような内容でした。  同じ内容でもハナから通販が無いとなると、これは大判振る舞いの対応です。
どうせ経費が掛かるならと言う事でこれも複数買いはしましたが、それでも¥1,200-と一番の低価格にも関わらずトータルでは最も高価になってしまったのが残念ですが、通販なしなのに通販ありを唱っているアイテムと同じ対応をしてくれる有り難さの方がずっと上です。

ちなみにこちらの3つは全て同じ素体のプリント違いです。 つまり契約さえできればこれから何種類もでる恐れ可能性があると言うことで、楽しみなような怖いような・・・
でも折角沢山でるなら同じ形じゃなくって、新幹線車両0系からN700系までを作ってくれないものかしら? 変形「2x2x2」じゃなく、この形なら「1x2x5」なんかも良いかもしれません。 ドクター・イエローも忘れないでネ。 もし車内販売限定なら、新幹線最短距離の東京~品川に乗車してチャレンジしちゃう♪ などと夢を見ながら、ご主人ちゃまの笑顔見たさに日々ネットの海を彷徨う助手でございます。


2012/10/14

「お菓子なパズル 第3弾」のタメイキ

夏のツイストパズル閑期に乗じてすっかりご無沙汰しておりましたが、クリスマスシーズンを控えて市場に活気が戻るのに合わせて当ブログも再開いたします。 再びのご愛顧並びにお引き立てを、何卒宜しくお願い申し上げます。



明治カール
明星チャルメラ
じゃがりこ
ポンジュース
再開第一弾に相応しく(?)、本日のお題はコチラ。 これまでは「いやぁ~!!」とか「ぎょェ~!」とか叫んで、『次が出たって、もうゼーッタイに買わない』宣言までいたしましたが、今回は4種だけなので「んがくく」と言葉を飲み込んで購入いたしました。

 
 
かつて「ガリガリ君」でプロダクトとしては史上初の 「1x2x5」を成し遂げて話題となったこのシリーズですが、今回も「1x2x3」という史上初のプロダクトです! 構造としては「1x2x5」の両端をなくせば良いので簡単と言えばそれまでなのですが、初物であることには違いはないはず。
にも関わらずパズルファンの間で話題にもならないのは日頃の行いゆえいったい何故? 助手なりに理由を考えてみました。
  1. 「お菓子なパズル」だから
      絵柄に頼らず普通に6色であれば、「1x2x5」も「1x2x3」も世界中のファンに絶賛されたでしょうに。
  2. サイズ
      特に第三弾はこれまでのシリーズより更に小さく、回しにくいこと甚だしい。 コストを下げるために小さくしたのでしょうが、遊べなくてはパズルとしての存在意義がありません。
  3. 価格設定
      「お菓子なパズル」としてシリーズで出すなら、そしてこのサイズならば、これが300~450の食玩とか300円のガチャガチャならば助手は大喜びで集めたと思います。 ネットでの実勢価格は500円ちょっとではありますが本来のターゲットであろう子供がネットで買い物をするワケはなく、コンビニのレジ横にあっても¥714-ではおこずかいで買える価格ではありません。
折角の名品なのに、ハナヤマさん罪な事をなさる…

今回作った金型で「カルビー かっぱえびせん」とか「カップヌードル」とか「三ツ矢サイダー」とか、また色々と出てくるのかと思うと頭がイタイです。 でもジャパニーズ・パズルは応援したいので、次回はもっとこなれた製品・妥当な価格・良識的な数量でお願いいたします。
ここで提言をまとめることで「やることはやった!」と自己満足して、ご主人ちゃまの笑顔見たさに日々ネットの海を彷徨う助手でございます。