こちらは Dark Side扱いなのですが、「Qケーくん」からの流れで無し崩し的に購入しましたw
Solid(2color) |
4 color |
Flag |
12 color |
最初に海外のコレクターさんがトレードに出されている「12 color」を見付けました。 しかし交換に探していらっしゃるのはどれも MagicalCube には手が届かないレアものばかり(涙。 そこで『私のコレクションではトレードにお応えできないので、ハナヤマパズルで良ければトレードして下さい。 もしくは売って下さい。』とメールをした処、『ハナヤマは大概持ってるから、$○○でいーよ。』とありがたい返信!
アイタタタなお値段ではありますが、他にいくつかのパズルと合わせて無事購入にいたりました。
その一方で目を付けていたのが「Flag」、こちらはとてもやさしいお値段に加えて、国内の老舗ショップなので送料もやり取りも安心です。 ワケあって2つ注文しました。
すると折り返しメールがあり『二つのご注文ですが、同じもので間違いありませんか? 実は先日デッドストックが出てきて、Webに載せていないものが2種類あります。 こちらに変更しましょうか?』と驚愕の内容。
そのデッドストックを詳しく聞いて見ると「4 color」と「Solid」ですって!? しかも助手がそれまで把握していた「Solid」は3色でゲーム性は「Qケーくん」と同じなのですが、このデッドストックは2色なんですってヨ!! なんという幸運なんでしょう、注文を4つに変更した事は言うまでもございません。
今回もセラーさんやショップさんのご協力で素敵なコレクションを構成できました。 心より感謝しております。
でもどうして同じシリーズのものを4つも集める必要があるのか? こうして4つ並べて見るとどれも間違いなく「Thomas Ball」ではありますが、ゲーム性はそれぞれ全く違っています。
「Solid(2color)」は場所の入れ替わりOKで方向性もありません。 このため複数の完成形が存在します、というか、本人が「完成」とした形が完成となります。 助手の実験では『半分に分ける』『両極はオレンジ・中央は黄色』『両極は黄色・中央はオレンジ』『極は黄色とオレンジ・中央は黄色とオレンジで半分ずつ』『極は黄色とオレンジ・中央は黄色とオレンジが交互』が完成感のある配色でした。
「4 color」は場所の入れ替えはOKですが、方向性はあります。 パターンとしては『両極の色が異なり、中央の二色を交互』と『両極の色が異なり、中央の二色を半分に分ける』の2つになってしまうかと思いますが、色数が多いので配色によるパターンはぐっと増えます。 そしてパーツに方向性があるので、難易度はグっと上がります。
「Flag」では重なり合う5つの輪の部分は入れ替え不可で向きも決まっていますが、残りの輪では方向さえ会って居れば場所は移動可能です。 パっと見のパターンは一つですが、独立した輪を作る5つのパーツの並び順で沢山のパターンが存在します。
そして「12color」では入れ替え不可の上に方向性もありで、このシリーズで唯一完成形が固定されています。 このため難易度はシリーズ中トップとなります。
同じ素体なのにステッカーの色数や模様だけで完成形のパターン数や難易度が変わる、というパズルの醍醐味が詰まったシリーズなのです♪ 助手がツイストパズルに抱いているトキメキ、ここに極まれりなのです。 未入手の「3 color」も当然他とは違った個性を持っていますので、何時か手に入れられたらと思います。
それにしても「Flag」を2つ買ったのは何故? 「ワケあって」の正体は後日のお楽しみにして頂いて、ご主人ちゃまの笑顔見たさに日々ネットの海を彷徨う助手でございます。
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